病院に行く③
なかなか漫画が描けず更新してませんでした…
今回は漫画なしで書きます(´・ω・`)
文章下手なので分かりづらかったらスミマセン！
前回は、内分泌内科の話でした。
今回は、精神心療内科の話です。
初めて精神心療内科に行ったとき
それはすごい衝撃を受けました…
扉が開いた瞬間
叫び声と、床に寝転び手足をバタバタさせ
罵声を上げる人がいました…
とにかくビックリしました…
小さい子供が暴れる姿ならわかるけど
年配の人や自分くらいの人が暴れてる…
私は場所を間違えたのではないかと
何度も確かめてました……
こうにも症状の違う方を目の当たりにしたら
私ってなんでここにいるんだ？と唖然。
椅子に座って待っていると、後ろから
『ねぇ、あの人まだ若いのにここに来て可哀想ね』
『なんの病気かしらね』
『髪が長いわね、いいわね』
と聞こえてきました…私のことを話してる…
叫んでる人はずっと叫び続けてる……
早く帰りたくて半泣きになりました
診察で呼ばれて部屋に入ると
『大丈夫？騒がしかったでしょ？』
と苦笑いするお医者さん。
視界の異常や不眠について話し
『君は幻覚を見る寸前だったね、軽い鬱になってます。しっかり休めば異常は治ります』
と言われました。
安定剤と眠剤をしばらく飲んでみることに…
やっと病院から出れたとき
精神心療内科…行くと余計悪化しそう…と
落ち込んでしまいました
とにかくショックがすごかった
安定剤は癖になるって聞いたことあって
正直飲むのが怖かったです
辛くてもうダメだってときに
飲むことにしました…
1日2回飲むような説明だったけど…
飲むと頭がボーッとしてなにも考えなくて
いいからすごく楽なんですよね
だからって飲むと、なんにも出来なくなる…
車も運転出来ないし……
やっぱり車乗って出掛けたい日があるので
視界の異常が治るまでは様子見ながら
薬を飲みました。
でも眠剤はちゃんと飲んでました。
眠れないから頭に異常が起きる
のではないかと思ったし、
自力で寝れても悪夢にうなされるし…
薬のおかげで久しぶりにぐっすり寝ましたね
でも安定してきたら飲むのを控えてました
次回は、
・どんな風に過ごしていたか
・良くなるキッカケ？的なこと
書けたらいいなぁと思います
読んでくださった方、ありがとうございます！
病気の話以外でなんか読みたいって方は
こちらでは、日常のことや趣味を好き勝手に
あれこれ書いてるブログです。
ご興味ありましたらどうぞ！
病院に行く②
【病院に行く①】の続きです。
体調不良など日常生活で支障があり
検査を受けたら、【バセドウ病】で
内分泌内科に行くように言われたので
早速行くと……
お医者さん『よくその状態で仕事が出来たね！』
と驚かれました(゜ロ゜)
バセドウ病の症状は、例えるなら
『常に全速力で走っているような状態』
だそうです。
なにもせずじっとしていても、
動悸がして、息苦しくて、脈が速くて、
身体中が熱くて汗が出て…
とにかく食べてもお腹が減る！
それはこういう事だったのかぁ…(゜ロ゜)
※個人差があるので、違う症状もあります
甲状腺ホルモンという、身体を元気にしなきゃ！
活発にしなきゃ！みたいな働きをするやつが
過剰に分泌されてしまうらしく
身体がオーバーヒートしてる感じだそうです…
治療は、甲状腺の働きを抑える薬を飲んで
とにかく休むこと！無理をしないこと！
ストレスを溜めないこと！！！
しかし、ここで難しいのが
風邪のように1週間とかで治るものではない。
精神面や、身体の機能が異常を起こしてる訳です。
そう簡単には治りません……
だから【難病】なんです。
私はかれこれ6年薬を服用しています。
症状は収まり、普通に日常生活を送っています。
しかし、無理をするとまた症状が出ます…。
実は、ちゃんと休むことをしなかったから
なかなか完治しないんです……
2ヵ月ほど休養しましたが、
上司に『いつ復帰出来るか』と度々聞かれ
これ以上休んでいいのか、と焦ってしまい
良くもなってないのに復帰して…
また悪化したため、再び休養することが
言いづらく…辛くなり辞めました。
半年ほど特になにもせず過ごし
(この頃は父親はあまり暴れる事がなかったため、家で休むことができました)
そして働かないと生活出来ない状況になったため
お医者さんから
◾️絶対に無理をしないこと
◾️フルタイムではなく、短時間勤務
という約束で働くようになりました。
治療中、お医者さんはいつも
『いま妊娠してないよね！？
妊娠したらすぐに言って！』
と心配してきました……
何故かというと、甲状腺の働きを抑える薬は
流産しやすくなるのです…
(私の母親が若い頃バセドウ病になり
初めての赤ちゃんを亡くしています…。)
当時、私は彼氏すら出来たこともないので
そういった行為すら経験がなく
妊娠うんぬん言われるのがとても嫌でした…
でも、妊娠を望んでいる方にとっては
とても気を付けなければならないことです。
次回は精神心療内科へ行くお話を書く予定です。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
今回は漫画としてではなく、説明と挟みながら
イラストを載せてみましたが
どうでしょうか…？(゜ロ゜)
正直、漫画で描くとなるとコマ割や
話の流れを考えたり時間が掛かって…
今度から描きづらくなったら
この形で描いていこうかなぁ？
と思っておりますm(。_。)m
読んでくださった方、ありがとうございました！
今年も宜しくお願い致します
お久しぶりです。
1ヶ月以上も更新が出来ずにいました…
昨年の12月初旬
父親が亡くなり、慌ただしく日々が過ぎました。
あれだけいろんなことがあったのに
優しい父親の姿しか思い出せなくなって
ただただ泣くばかりでした
もう一度会いたい、話したい
毎日思っていました…
すると、今年の初夢に
父親が現れたのです…！
夢の内容は、私の携帯に父親から着信があり
驚いて電話に出ると……
父『おう、どうだ？最近どうしてるんだ？』
と様子を気に掛けてくれました！
父親の声がまた聴けたことが
嬉しくて嬉しくて
起きてからも感動してました…
初夢でまた父親と会えて話せたことが
きっと今年の一番嬉しい出来事になるなぁ。
＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊
病気についてのお話は、また次回から
書いていきます。
読んでくださった方、ありがとうございます。
病院に行く①
前回は生活に支障が出るような
身体の異変について書きました。
今回は病院に行き、検査をして
病気が分かるというお話しです。
◾️大きな病院に行く
本来ならいつも通う病院に行き
紹介状を書いて貰ってから通ったことのない
病院に行くのが良いんですが…
その時は紹介状についてよく分からず
とにかく設備の整った大きな病院に！と
焦って行ってしまいました…。
紹介状無しは5千円別で料金が掛かりました…
◾️総合診療内科
どの科に行けば良いか分からなかったので
総合診療内科で診察してもらいました。
言われて、すぐに検査をしました。
結果、バセドウ病と分かりました。
◾️内分泌内科と精神診療内科
病気が分かったので、これから治療に通う科は
内分泌内科ということになりました。
そして、視界の違和感などは
精神診療内科で診察を、と言われました。
【内分泌内科】は、聞いたことがない科なので
少し驚いてしまいました(°▽°;)
【精神診療内科】は、正直行きたくなかったです。
なんというか、精神面はなんともないと
思っていたからです。
私が精神診療内科に？なんで？？ と……。
その時の私は、辛い気持ちはあるけど
まだ精神診療内科に行くほどじゃないと
考えていたのです。
こういう自分の中の考えや決めつけで
周りに相談や助けを求めず、
結果こんな風に病気になってしまう…
今になってとてもそう思います…。
次回は、内分泌内科での治療や
精神診療内科での診断について
書きたいと思います。
読んでくださった方、有り難うございます！
身体の異変②
前回はまだ症状が軽い方で、
普段のように過ごすことが出来ましたが
今回は日常生活に支障が出てきた
身体の異変のお話しです。
◾️顔がひきつる
接客業なので笑顔は大事なんですが
顔がひきつり笑顔が作れなくなりました。
◾️手が震える
お客さんにお釣りを渡すとき、
震えてうまく渡せずとても困りました。
ご飯を食べるときはお箸が持てず
フォークを使いました。
コップで何か飲もうとすると、手が震えて
よくこぼしてしまいました。
◾️動機や息切れがする
心臓の音が１日中ドッドッドッと聴こえて
夜は心臓の音が恐くて寝れませんでした。
脈もとても早く、少し動いただけで息切れ…
いつもなら階段を一段飛ばしで上ってたのに
苦しくて一段上っては休むを繰り返しました。
◾️いくら食べても体重が減る
あんなにたくさん食べるようになったのに
体重計に乗ると減る一方でした。
その時、『病気かな…』と思うようになりました。
◾️記憶がなくなる
たまに記憶がなくなるときがありました。
起きたときに自分の名前以外わからなくて
『ここはどこなのか』
『家族は生きてるのか』
『自分は何歳なのか』
『今は何年何月何日なのか』
頭が真っ白になっていました。
自分の寝起きしてる部屋なのに
どこか分からなくなってしまい…
身動きが取れず恐怖で震えてました。
時間が経つと少しずつ記憶が戻り
30分後には全部思い出しました。
(家族の顔を見るとすぐに思い出します)
自分の現在のことを書いたメモを側に置いて
寝るようなりました。
◾️距離感がわからなくなる
目の前にあるのに、距離感が掴めず
物を手に取ることが難しくなりました。
車を運転していると、車間距離が分からず
前の車に近づきすぎたりしました。
◾️見るものすべてが立体的見えなくなる
距離感が掴めないようになってから
視界に違和感を覚えました。
まるでテレビ画面を見ているようで
奥行きなどないように感じるのです。
まるで画面の中にいるようでした。
人や動物、植物が映像のように見えて
みんな生きてるように思えなかったです。
私も生きてる気持ちがしなかったです。
平たい世界に一人でいるような感覚でした。
夢と現実が区別のつかないようで
毎日が不安と恐怖でした。
『頭がおかしくなってる』
『病院に行こう』
これをきっかけに病院に行くことにしました。
次回は病院に行き、病気が分かったときの
お話しを書きます。
読んでくださった方ありがとうございます！
身体の異変①
これはまだ病院に行こうとは思わなかった
最初の異変のお話しです。
◾️寝ているとき悪夢を見る
悪夢の内容は、夢の中でもずっと仕事をしていて
職場の苦手な人が常に近くにいました。
夢の中でも仕事をして苦手な人といるなんて…
寝ないほうがマシに思ってしまいますね…！
◾️寝返りが出来なくなる
普通は寝ていると身体を動かすために
寝返りをしますが、ストレスのせいで
身体が緊張し全く動けなくなりました
自分ではよくわかっていませんでしたが、
母｢死んだようにピクリとも動かないから
心配になって声をかけたりした｣
と言われて知りました…
◾️朝起きるのが辛い
気持ちの面で辛いのもありましたが
とにかく身体中が痛くて痛くて……
起き上がるだけでクタクタに疲れました
寝返りが出来ないから血の流れが悪くなって
痛いのかなぁと思い、血行を良くするような薬を
薬局で買って飲んだりしても無意味でした…
◾️どこかに逃げたい気持ち
仕事に行くことが嫌で泣きながら車を運転して
通勤してました。運転しながら
『ダムに飛び込もう…
コンクリートの壁に衝突しよう…』
そんなことばかり考えてました。
ひとりで作業をしていると
涙が突然出て止まらなくなったり…
仕事が終わって帰ろうとすると
『あんな家に帰りたくない！恐い！』
と泣きながら運転して、ダムに寄り道して
ボーッと飛び込もうかどうしようか考えてると
お腹が減ってきて諦めて帰りました。
◾️突然身体中が暑くてたまらなくなる
ある日突然、身体が燃えるように暑くなり
手汗は止まらないし、とにかく暑くなりました。
季節は今のような肌寒いときです。
◾️たくさん食べるようになる
普段はそんなに食べないのに
身体が暑くなってから、お腹がとても減りました。
食べてもすぐにお腹が減ってフラフラ。
暇さえあれば食べてました。
次回は病院に行こうと思った異変のお話しです。
読んでくださった方、有り難うございます！
