身体の異変②
前回はまだ症状が軽い方で、
普段のように過ごすことが出来ましたが
今回は日常生活に支障が出てきた
身体の異変のお話しです。
◾️顔がひきつる
接客業なので笑顔は大事なんですが
顔がひきつり笑顔が作れなくなりました。
◾️手が震える
お客さんにお釣りを渡すとき、
震えてうまく渡せずとても困りました。
ご飯を食べるときはお箸が持てず
フォークを使いました。
コップで何か飲もうとすると、手が震えて
よくこぼしてしまいました。
◾️動機や息切れがする
心臓の音が1日中ドッドッドッと聴こえて
夜は心臓の音が恐くて寝れませんでした。
脈もとても早く、少し動いただけで息切れ…
いつもなら階段を一段飛ばしで上ってたのに
苦しくて一段上っては休むを繰り返しました。
◾️いくら食べても体重が減る
あんなにたくさん食べるようになったのに
体重計に乗ると減る一方でした。
その時、『病気かな…』と思うようになりました。
◾️記憶がなくなる
たまに記憶がなくなるときがありました。
起きたときに自分の名前以外わからなくて
『ここはどこなのか』
『家族は生きてるのか』
『自分は何歳なのか』
『今は何年何月何日なのか』
頭が真っ白になっていました。
自分の寝起きしてる部屋なのに
どこか分からなくなってしまい…
身動きが取れず恐怖で震えてました。
時間が経つと少しずつ記憶が戻り
30分後には全部思い出しました。
(家族の顔を見るとすぐに思い出します)
自分の現在のことを書いたメモを側に置いて
寝るようなりました。
◾️距離感がわからなくなる
目の前にあるのに、距離感が掴めず
物を手に取ることが難しくなりました。
車を運転していると、車間距離が分からず
前の車に近づきすぎたりしました。
◾️見るものすべてが立体的見えなくなる
距離感が掴めないようになってから
視界に違和感を覚えました。
まるでテレビ画面を見ているようで
奥行きなどないように感じるのです。
まるで画面の中にいるようでした。
人や動物、植物が映像のように見えて
みんな生きてるように思えなかったです。
私も生きてる気持ちがしなかったです。
平たい世界に一人でいるような感覚でした。
夢と現実が区別のつかないようで
毎日が不安と恐怖でした。
『頭がおかしくなってる』
『病院に行こう』
これをきっかけに病院に行くことにしました。
次回は病院に行き、病気が分かったときの
お話しを書きます。
読んでくださった方ありがとうございます!